父性
秩序・道徳・遊び
母性
共感・感謝
父性・母性調和型の保育とは?
母性の特性が中心となりがちな保育現場に、意識的に「父性」の視点を取り入れる考え方です。画一的な保育ではなく、保護者一人ひとりに合わせ、「一人につき一つの保育」を目指し、子ども本来の個性を最大限に伸ばす環境を実現します。
「父性発揮」4つのポイント
① 厳しさと優しさ
踏み台を創り、ルールを教え、計画し、時には厳しく叱る。それは子どもの成長を願う優しさです。
② 見守る勇気
先回りせず、子どもを信じて見守る余裕。あえて失敗させることで、子どもは学びます。
③ 責任と共感
子どもの挑戦の責任を引き受け、成功した時には、心から一緒に喜ぶ姿勢が大切です。
④ 実行する姿勢
評論家にならず、「今できること」を自ら見つけ、実行する大人の背中を見せます。
なぜ今、父性が必要なのか?
戦後の父性喪失は、子どもを大切に育てる一方で、自律的に生きる力や将来への展望力、モチベーション形成の面で課題を残しました。
社会に適応できずに音をあげるような若者を育てないためにも、子どものうちから「善悪の判断力」を身につけ、「人と違っていいんだよ」という個性の尊重の考えを内面から育てることが大切です。
私たちが目指すこと
子ども自身の中に「ヒント」と「動力」を掘り起こせるよう、
「自分で考え、自分で選び、自分で行動する」
大人の生き方を提起してまいります。