来る7月5日、12日に札幌大谷大学短期大学にて当法人理事長が保育士就職対策模試の解説講義を行うこととなりました(担当科目は『社会福祉』『児童家庭福祉』)。
保育士の国家資格を取得し、民間の保育園に就職をするという方法もありますが、最近注目されている就職先として、札幌市に公務員として就職するという道があります。
今回実施された模擬試験は、保育士国家試験対策の模試ではなく、地方公務員(保育士職)試験の模擬試験でした。
平成25年度の札幌市職員採用試験においては、保育士の採用予定人員が20名程度ありました(最終合格者は23名)。
札幌市の保育士職の初任給は大学新卒の場合、177,160円となっており、学歴や経歴によって加算される場合があります。
公務員(保育士職)は、安定した収入とボーナスや福利厚生といった待遇面からみても魅力的な職業選択のひとつだといえます。
理事長が講師をつとめる東京アカデミー札幌校は、平成25年度の公務員試験最終合格者数が596名(札幌校のみ)という公務員試験にたいへん強い予備校です。
保育の才能を持たれた方々を札幌に数多く輩出できるよう、理事長の「熱い講義」が一助となれれば光栄です。